こんにちは!えむずうです。
ファイナンシャルフィーラーやってます。
Ffとはフィールレポートを書く人のことです。
地域を調べては、ブログ、通信、フィールレポートに
書き留めています。
何か投資に役立つかもしれないと思ってるからです。
単純に楽しいです。ワクワクします。
そう、フィール調査をしてると何歳になってもワクワクドキドキできるのです。
このドキドキにはヒヤヒヤも含まれています。
いつでも穏やかなのは良くありません。というかありえないのです。
大阪日ロ協会に潜入しヒヤヒヤしたところで、講演会に参加しました。
それも終わってホッとしたところでホテルに向かって歩いてました。
綺麗な高層のビルが立ち並ぶ区画に来ました。
道に説明書きがあります。
ここ今橋通りは、江戸時代豪商といわれた鴻池など両替屋が軒を連ね、
大金融センターを形成してた。この頃は日本の富の7分は大阪に、
大阪の富の8分は今橋にあり。と言われていた。
その区画は橋としての今橋からは大分離れていましたが、
今橋から続く道を今橋通りと言ったのですね。
そして、両替屋というのは、江戸時代には、金、銀、銭の三貨幣があり、
江戸は金、大阪は銀というように地域によって何を中心に利用するか
異なっていた。しかもその交換比率は変動していることから通貨間の両替が
必要だった。両替屋は貨幣の交換をするとともに、貸付や遠隔地決済など、
今の銀行のような業務も行っていた。
今橋通りはそんな両替屋が集中してあったところなのですね。
とても勉強になり、大阪も粋なことをする。と嬉しくなりました。
そして、そろそろMAPで確認するか。
と思っていたところ、ホテルの大きな看板が見えたのです。