2021/12/13
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株式会社ヨネヤマ |
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こんにちは!えむずうです。 ファイナンシャルフィーラーやってます 投資をすると社会貢献になるし、勉強にもなるよー ということをフィールレポートで伝えています 投資先を探すことも重要です。 投資のヒントになれば。と エコプロ2021という展示会に行ってきました。 小学生や、中学生がたくさん来てました。 今どきの子供はこういう展示会が社会見学になるのか。 と羨ましくなりました。 みんな何やらレポートみたいなのに記入してます。 それは先生に提出するのかな? えむずは、2時間ぐらいいたら、めまいがして疲れたので、 有明ガーデンに逃げました。 でも、その2時間は内容が濃いと思います。 さて、昨日は株式会社リファインバースのリアミドについて 説明しました。 今日はヨネヤマです。 ヨネヤマは食品のパッケージが本業のようですが、 社会貢献として、SDGsとしてやっていることを展示してました。 クラシックカーがあって、人だかりがしていて、なんとなく優しい 感じのイラストがあって、なんだ、なんだ?と足を止めたのが ヨネヤマの展示でした。 海洋プラスチックパビリオンのすぐ近くでしたが、 海洋パビリオンのグループではないかもしれません。 木でできた使い捨てのお弁当箱に手を伸ばしたら、 どうぞ触ってください。と社員さんに言われました。 その人がずーっと付き切りで説明してくれました。 目をひいたシトロエンの車はエンジンを電気に改造したものでした。 すごい、そんなことできるんですね。 そして実際に走ってるところの動画も流してました。 ちゃんとナンバープレートもついています。 私が触ろうとしてたのは、フォルカタという 東南アジアなどで育つマメ科の植物でできた簡易食品容器でした。 桐みたいな優しい感じの容器でした。 木でできているので、土に還ります。 燃やした時のCO2排出とフォルカタが吸収したCO2は相殺されて、 実質的なカーボンニュートラルを実現してるそうです。 その脇にあったのは、BPMシリーズという簡易食品容器。 こちらは竹を主原料とする紙製食品容器。 生分解性のフィルムを使用し、水分が漏れず、米粒などの粘りのある食材も 付着しにくいそうです。 こういう容器が早く屋台で採用されるといいなーと思います。 ほっともっとや、オリジンでも使われないでしょうか? そして、多治見市でリサイクルされてるのは、陶磁器から陶磁器を作る仕組み。 原料が土でも一度焼かれると一万年経っても、元には戻らずただ不燃ゴミになる 運命だった陶磁器を集めて細く粉砕し、また陶磁器を作る。 そのリサイクル率は50%を超えるそう。 それまでの限界値が20%だったので、50%とはすごい! Re食器のそばには段ボールでできた椅子が置いてあって、これも販売してるそうです。 オリパラの選手村で使われた、段ボールベッドを思い出しました。 触った感じはとても頑丈そう。100キロの人が座っても壊れない。と言ってました。 Re食器がのっているテーブルはpaplus 紙ととうもろこし由来樹脂PLAから できた世界最高水準のサステナブル素材なんだそう。 普通のプラスチックと触りごごちは変わらないです。 付きききりで説明してくれて嬉しかったです。この会社のことを 覚えておこうと思います。 |
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