2021/7/26

新宿住友ビル 平和祈念館

こんにちは!
 
えむずうです。
 
毎日とっても暑いですね。
 
夏バテしてませんか?


 
 
えむずうはファイナンシャルフィーラーやってます。
 
経営理念は平和、グローバル、自然体
 
えむずうのような会社は、平和でないと成り立ちません。
 
去年、今年は、半分死んでるかもです。
 
しかし、今よりももっと平和でない時もあった!!
 
それはいつだったんでしょう?
 
えむずの知る知るピース大会が始まりました。
 
 
 
 
今日は、朝から第二回ワクチン接種です。
 
気合が入りすぎて、集合の1時間前に代々木公園に
 
つきましたが、難なく受付してもらい、
 
15分の経過観察の後も元気で副反応もなかったので、
 
新宿の平和祈念館に行きました。
 
企画展をみるためです。

戦争と疫病です。
 
戦争中に色々な伝染病にかかった人がたくさんいたそうです。
 
特に不衛生なために病気になってしまうとか。
 
ありえません。耐えられません。
 
コレラはなんとなくわかるんですが、ジフテリアというのは
 
どんな病気だったんでしょうか。
 
本の一節が紹介されていて、
 
鼻から真っ黒な血を流して死んでいったとか。
 
どんな病気なんでしょうか。
 
 
 
そしてお決まりのビデオ放映。
 
いつもビデオを流してくれる。
 
引き揚げ者の話が聞けました。
 
中国の国民軍と共産軍の話が出てきて、
 
世界史の勉強にもなりました。
 
共産軍のことを八路軍と言ったそうです。
 
そして、その引き上げ者が小学生の時に日本への引き上げまで
 
滞在してたところは、中国の中でも共産軍のテリトリーで
 
共産軍に許可を得て、日本人学校を作ったらしいのですが、
 
日本人の先生は赤。と言って、音楽の時間は労働の歌とか、ロシアの歌を
 
習ったそうです。
 
そして、共産軍に引き留められていた科学者のお父さんはすぐに引き上げることができず、
 
その証言者とお兄さんが一足先に日本に引き上げたそうです。
 
そしてお兄さんは引き揚げ船の中で死んでしまいます。
 
証言者が日本に帰った時、日本は天国だと思ったそうです。
 
6年半も両親と離れて祖父母と一緒に暮らしたそうですが、
 
ちっとも寂しくなく、物があって日本に帰ってきてよかった。
 
とおもったそうです。
 
戦後の日本は物がなかったとよく聞きますが、
 
時間と場所によったのかもしれません。