8.2秒展 AGC STUDIO


2021/5/18

8.2秒展 AGC STUDIO

こんにちは!
 
えむずうです。
 
ファイナンシャルフィーラーやってます。
 
投資をすると勉強になるし、社会貢献になるよ。
 
と言うことをフィールレポートで伝えています。
 
フィールレポートは金融芸術というものです。
 
 
 
さて、東銀座から日本橋に向かって歩いていました。
 
途中京橋にはAGCスタジオがあります。
 
AGCのショールームです。
 
最初に発見したのは、電車の大きなオブジェが目をひいたからでした。
 
今回も何かやってるんだろう。とドアを開きました。
 
国内の自動車メーカーのデザイナーさんが集まってつくるJAIDという
 
クリエイティブ集団があって、
 
そのJAID とAGCのコラボでした。
 
展示テーマは『8.2秒』

初めて対面した人やモノに心が動く、好きになる時間が8.2秒だということ。
 
JAIDとAGCの研究員が1年間かけて複数のプロジェクトに分かれて
 
ガラスなどの素材が介在することで起こる様々な8.2秒の物語の発案、
 
創出に挑戦したとのこと。
 
2階はその色々なアイディアは床にずらーっと並べられている。
 
没になったものも。
 
1階は採用された、ガラスと合致した作品の展示という感じで
 
面白かったです。車のデザイナーさんがガラスの色々なことを

知らなければアイデアは生まれないと思うのです。

そして、車にはガラスがいっぱい使われている。
 
作品は車とは関係ありません。
 
ガラスの焚き火をしたり、お花になったり、
 
渋谷スクランブル交差点になったり、
 
一体どんな技術なんだろう。と言うものもたくさんありました。
 
その中でも目をひいたのがダイハツさんの作品です。

フロントガラスを粉々にして植物を育てるというもの。
 
自動車は8.2秒に1台スクラップされている。ガラスもどんどん捨てられている。
 
捨てられたものはどこに行ってるんだろう。
 
ふと疑問に思いました。
 
確かに廃ガラスが自然に帰れたらこんなにいいことはありません。
 
企業は捨てた後のことも考えなくてはいけなくなってるんだな。
 
と思いました。
 
それにしてもダイハツ。
 
この前のパラバドミントン主催といい、
 
なんとなく目に入ってくる会社。
 
あまり馴染みがないのですが、フィール調査をしたいところ。
 
きらりと光る会社のようです。


そしてアンケートに答えてスタジオを出ようとしたところ、
 
この企画でスタジオは閉じる。とのこと。
 
なんでびっくり。他にミュージアムは持ってないとのこと。
 
ガラスを知るのにとても良いショールームだったのにもったいない!!
 
非常に残念です
 
 

 



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