2021/2/17

戦争の悲惨さ

こんにちは!
 
えむずう   です。
 
先日墨田区をとぼろぼろしました。
 
たばこと塩の博物館から、すみだ郷土文化資料館まで
 
とぼろぼろするとまいばすけっとありーの、
 
スカイツリーありーの

税務署ありーの楽しいです。



すみだ郷土文化資料館で、東京大空襲展をやっていて、
 
被害にあった人の手記を読みました。
 
熱さと突風がすごく火ぶくれになった人もいました。
 
3/10は特に墨田区と江東区の被害がすごかったようです。
 
なぜなんでしょうか。
 
防空壕にいても蒸し風呂状態で死んでいった人もいるみたいです。
 
文学全集を持ち出して逃げて、重くなって歩けなくなり、
 
死んでった人。卒業式に出るためたまたま疎開先から戻ってきた
 
小学生。両親を亡くされた人の大変さはどんなものだったでしょう。
 
東京区部が受けた空襲の回数は60回以上、
 
亡くなった人は10万5000人以上、
 
どうして、どうしてこの時に白旗をあげなかったんでしょう?
 
なぜ8月まで長引かせたんでしょうか?
 
ばっかじゃなかろうか。
 
戦争の悲惨さをまざまざと読みました。
 
政府と軍と民衆の乖離。
 
私は、今の自衛隊の仕組みはよくわかりませんが、
 
絶対に戦争を仕掛けることがないように
 
仕組みを作らないといけないと思います。
 
軍は民衆が選んだわけではないですから。
 
すみだ郷土文化資料館に来て、
 
どうして、どうして、
 
戦争を始めたのか、
 
どうして、どうして
 
戦争を止めなかったのか
 
そんな疑問でグルグルしました