TFKフィール調査、2日目は京都府福知山です。
カフェで腹ごしらえした後、福知山城に登りました
カフェお城の下で で 牛タンシチューとエビフライの美味しいランチを食べた後、
福知山城に登る。
カフェには大きな本棚があって、全部明智光秀に関係するもの。
雑誌から本から漫画から色々ある。
こんなにもよく集めたな。こんなにも注目されてるんだな。
とびっくりした。
福知山城の前はすぐ道路で広場になったりしてないので、
福知山城全体を遠くから見ることはできなかった。
明智光秀が開城した後、色々な城主が入ったが1669年に朽木種昌が入った後は
朽木家が13代続く。明治6年(1873年)の廃城令によりその大半が失われた。
しかし、昭和に入り、市のシンボルとして城再建の機運が高まり
市民による瓦一枚運動もあり、昭和61年(1986)に再建される。
昔は日本全国にお城があったのに、石垣だけ残ってる所、再建するところ、
さまざまでその違いが面白い。天守閣には、寄付した人や会社名がのった銅版が
飾られていた。
またアニメのカッコいい光秀もたてであった。
QRコードで声が聞けるようになっていた。
天守閣はそんなに高くない感じ。
穏やかな福知山市街が見渡せる。
すぐ脇に由良川が流れている。未だによく氾濫するようだ。
光秀はそれまで西に蛇行していた川の流れを北に変え、
その川底に16町からなる城下町をきづいた。
明智薮というのがあり、流路の安定化と水害対策のため
光秀がきづいたとされる堤防である。竹をたくさん植えた。
城内に、ビデオを見れるところもあって、
光秀の短い生涯がドラマで見れた。
裏切り者というイメージしかなかった光秀のイメージを
福知山が良い領主に変えてくれた。