リートという商品がある。
投資家から資金を集め不動産を保有し、
その家賃や譲渡益を投資家に分配するというもの。
リートが保有しているビルを見にいくのは面白い。
知的散歩だ。
その保有しているビルを評価するのに、
GRESB というのがある。
リートは特にこの評価基準に参加している。
環境、社会、統治に照らし合わせて総合的に評価される。
ヨーロッパから始まったようだ。
GRESBの5スター、4スターを取得と言ったりする。
投資家はGRESBに参加してるかどうかを投資基準にしてもいい。
今あるビルを壊さずに、持続可能なビルに変えていく。
結構大変なことだと思う。
見た目だけではなく、利用者がどれだけ快適に利用できるか。
ということも大事だ。
また不動産によっては評価を開示してない会社もある。
これは突っ込んでもいいところなのか?
将来自分が保有しているリートのビルが名建築にあげられるのが夢だ。