2020/5/1

<仏会社の美人秘書>

星降る街のノヴェルレポートは4/10から始まっています。
 
そろそろお開きかなーという時間に
 
コンパクトな黒のタートルネックセーターに
 
真っ赤なタフタ調のフワーッとしたスカートを吐いた
 
切れ長のお目々の美人秘書さんがいらした。
 
微笑みながら、あさひに色々聞いている。
 
こういう人とお知り合いになりたいなぁと思う。
 
秘書さん最後まで微笑みながらこの場を去っていった。
 
あとから名刺を見せてもらったら、
 
高級鍋で有名なル クルーゼの秘書室の方であった。
 
新婚の頃
 
「フランスでは嫁入り道具にル・クルーゼの鍋の持たせるそうよ。」

と友達に教わり、みんなで大丸に買いに行ったのを思い出す。

鍋は値段が高くて重い。確かにこれは一生ものだ。
 
と感心したものだ。
 
そうか、あのオーラはフランスの高級な香りだったのか。納得する七海。