海の駅は、道の駅みのりの郷と比べると
規模が小さかった。
お土産屋さんの脇にイワシのことを紹介した
一角がある。
イワシの取り方、イワシ料理などが紹介されている。
その中で初めて知ったのは、
昔,江戸時代の頃はイワシは上質な肥料として取られていたことだ。
綿花栽培が盛んだった頃、
イワシを干したものが肥料として全国に送られていたのだという。
九十九里のイワシ漁もここから始まった。
そんな昔から始まっていまだにイワシが取れることが
すばらしい。神様に感謝したい気持ちでいっぱいだ。
そして漁に行く前、行ったあと、
神社にお参りにいく時のはなやかな着物も展示されていた。
九十九里の人は、イワシと共存してきたんだなぁ。
その人たちを前にして、イワシはマイクロプラスチックは食べて
ないんですか。とか聞けないだろう。
わからないだろう。
私が、カネヨン水産を知ったのは、
夫が夢に出てきて、
「カネヨンに転職したから。」
と言ったせいだ。
本当にあの夢は何だったのだろう。
そして、カネヨンと検索して、
カネヨン水産にヒットしたのだ。
インターネットは、素晴らしい。
これからもカネヨン水産とのお付き合いは続くことだろう。
また海の駅にも来ようと思う。