2019/12/1

地理情報技術会社パスコ

GIS(地理情報システム)をなりわいとしているパスコ
 
との出会いは不思議なものだった。
 
ちなみに私は敷島製パンのパスコのパンが大好きだ。
 
 
 
 
もう、2、3年前になるが、ある小型スーパーで、
 
パスコの金鯱という和菓子が山のように積まれていた。
 
和菓子には賞味期限があり、どう見てもその店の規模からすると、
 
その金鯱が全部売り切れるとは思えなかった。
 
 
 
 
これは仕入れた人のメッセージを感じる。
 
考え過ぎかもしれないが、
 
パスコって何だ?と考えずにはいられなかった。
 
検索すると、ズラーっと敷島製パンのことが
 
出てくるが、地理測量会社のパスコのことが
 
下の方に出てきた。
 
 
 
しかし、その時はあまりにもピンとこなかったので、
 
今まで放置していた。
 
 
 
 
 
ところで今年はニーサ枠を使い切る。
 
という目標があり、あと16万ぐらい残っている。
 
何を買おうか何が買えるか迷ってる時、
 
パスコを思い出し、もう一度パスコのHPをのぞいた。
 
パスコの株主通信を見ると、
 
色々出展するので見に来てください。
 
と言っている。
 
だから、私はG空間expo に行ったのだ。
 
 
 
 
 
パスコはソフトの会社であり、
 
Mappin Drop
 
ロジスティクス支援サービス
 
Market plannner 
 
I construction
 
などを提供している。
 
全部地理、測量が関係している。
 
衛星も使っているらしい。
 
パスコの社員3、4人と接触したが、
 
全般におっとりしている。
 
私があまりにもお客対象とかけ離れていると
 
思われたせいだろうか、ガツガツしてない。
 
投資対象として見ている。
 
とは明かさなかったが、
 
まして自分たちの株を買ってもらおう。
 
なんて考えてないようだった。
 
 
 
 
パスコの成り立ちは意外と古く、
 
航空測量屋として高度成長期に

大飛躍をし、そのあと、どん底に至る。
 
そこで多角化経営をして、コンビニなんかもやった。
 
ところがバブル崩壊とともに多角化経営も失敗。

もう一度原点に戻ろうということになった。
 
そしてセコムの第三者割り当て増資を受けて復活した。
 
なんか、おもろいやんけ、、、、。
 
ちぃっとジェットコースターのような社史。
 
 
 
 
 
今度、トロンショーにも出ますよね。
 
と言ったら、
 
あーありますねーと
 
何か他人事。
 
 
 
G空間とか、トロンとか知らない言葉
 
満載でそれが知れるだけでも面白い。
 
まだ株は購入に至ってないが、
 
パスコフィール調査はまだまだ続く。