2019/11/26

MP汚染に対して私たちが出来ること。

今日は「海洋プラスチックの現状と私たちにできること」
 
という環境講座に参加した。
 
「みじかなマイクロプラスチック汚染」という副題。
 
東京理科大の二瓶教授がマイクロプラスチック
 
(以下MP)の説明から算出方法まで詳しく教えてくれた。
 
日本のあらゆる河川でMPは見つかっている。
 
さてここでいよいよ私たちにできることを
 
教えてくれるのかと思いきや、
 
いきなりグループに分かれてワークショップ!!
 
今使っているプラスチック製品と代替品を考える
 
そしてグループ別にどうするべきか発表。
 
全く見も知らない人たちと、いきなり!!
 
レジ袋、ペットボトル、食品パッケージ、
 
歯ブラシ、プランター、タッパー、洗濯バサミ、
 
洗剤容器などなど、、。
 
プラスチックを使ってないものはない。というぐらい
 
使っている。
 
私たちのグループは代替品はない。どうしようもない。
 
という発表になってしまった。
 
他のグループでは、一つからやってみる
 
と言ってるところもあった。
 
私がマイボトルを使っているのは便利だからである。
 
いつも自動販売機があるとは限らない。
 
いつも小銭があるとは限らない。
 
ましてスイカが使えるとはかぎらない。
 
目的地についてちょっとだけ喉を潤したい時、
 
マイボトルは便利だ。
 
私は水しか入れない。
 
夏は、それでもマイボトルだけではたりず、
 
2本目はペットボトルの水を買う。
 
 
h&mという洋服のブランドがある。
 
長袖のワンピースが売られていた。
 
茶色ということと控えめなデザインが気に入って足がとまった。
 
そのワンピースはペットボトルを溶かして繊維にして、
 
色をつけて作られたワンピースだった。
 
値段も手頃だったので購入した。
 
 
 
多少の不便を受け入れる。と言ってるグループもあった。
 
わたしには無理だ。
 
便利なことから始められないと。
 
私たちにできることは、マイボトルを使うことと、
 
マイバッグを使うことぐらいか。
 
小さなマイバッグも売ってると良いのだが。
 
マイバッグも使っている。
 
しかし袋いりません。
 
と言う前にお店の人が袋に入れてくれたら、
 
ま、いいか。となってしまう。
 
来年からレジ袋有料になる。
 
有料じゃなくて禁止にするべきだ。
 
と言っている専門家もいた。
 
たしかに結局レジ袋払う人が大半なのでは?
 
さてどうなることやら。