2019/11/11

UBS 新時代中国株式ファンド

おととし中国の深センに行って、
 
中国は日本と違う発展の仕方をしてるぞ。
 
と肌身で感じて帰国後

UBS 新時代中国株式ファンドを買い付けた。

たしかに米国から制裁を受けているのは痛いが、
 
なんせ中国マーケットは巨大だ。
 
このファンドも生活必需品や、サービスに特化した
 
銘柄に多く投資している。
 
中国人は買い物をよくするし、モノからコトへの
 
消費も盛んだ。
 
中国は中国の中だけでも発展できる。
 
そのときに、個人の権利が守られてないので、
 
アメリカは怒っているのだ。
 
中国とアメリカの対立は単なる貿易戦争ではない。
 
 
 
 
 
新時代中国ファンドの通貨別配分では香港ドルが
 
大部分を占めていて、気になる。
 
香港はデモが盛んだが、その出口は見えないように思える。
 
今、香港に大量に中国人が入ってきてそれに対するアレルギーが出たんだと思う。
 
なにもかも中国化されることへのアレルギーが。
 
香港は金融ハブみたいなところがあり、
 
中国本土と線引きしていた。
 
これは大事にした方がいいと思う。
 
金融は香港のままですよ。
 
政治、生活は中国ですよ。
 
そんなのはありえない。
 
金融の香港を生かしたいなら、香港人の生活も
 
守られるべきだ。
 
hSBC に毎年預金するのが目標だったが、
 
今の香港には投資できない。
 
と私は考える。
 
プロの方はどう考えてるのか。
 
セミナーなど開いてくれないかしらん。