2019/11/9
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モロッコ投資セミナーの熱意 |
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先日、モロッコ投資セミナーに行った。 冒頭モロッコから来日したモロッコ人が、モロッコがいかに 投資するのに魅力的か説明してくれた。 ペラペラの英語だ。 会場は内幸町の世界銀行で、同時通訳がついた。 通訳を聞かないと何を言ってるのか さっぱりわからないのだが、 とにかく熱意を持って話してることがわかるのだ。 以前、ベトナム投信について実際に運用している 韓国人が熱意を持って韓国語で(英語だったかな?) 話してた次ぐらいだ。 私は外国人の表現力がすごいと思う。 通訳を介してとはいえ、モロッコの投信があれば、 絶対購入するだろう。 と思うぐらいこちらも興奮してくるのだ。 自分の会社についてこれだけ熱意を持って語れるだろうか。 えむずう は初めえむずのむらと言っていたのだが、 名刺交換するときにえむずのむらの野田です。 というとゲラゲラ笑ってた。 本当にふざけてる。しかし照れ笑いなのだ。 自分が会社を経営してるなんておこがましいような。 同じように何してるんですか? と聞かれファイナンシャルフィーラーです。 と応えた後もケラケラ笑って誤魔化してた。 これでは、私の熱意がないと思われても仕方がない。 今は、笑ってごまかすことはなくなったが、 まだ熱意を持って人を引き込むように話すことなんてできない。 熱意を持って話すことはできないが、 フィールレポートは熱意を持って作っている。 これは1冊目から変わらない。 いつも渾身の1冊を作成している。 フィールレポートを読んで、投資を始めたら こんな風に行動するんだ。なんだか楽しそうね。 と思ってくれれば幸い。 私の熱意が通じたと言ってもいい。 しかしその道のりは遠い。 例えば植物図鑑。 植物の写真が延々とと続くだけ。 ここどこだっけ? 宇部市立ときわ公園の植物園か。 作者は何故ここに行ったんだろう? 山口の秋川牧園の株主総会に行ったついでか。 株主総会になんで出るんだ? 投資してるからか。 投資してると、行かなさそうなところにもいくもんなんだな。 とかここまで推察してもらうしかない。 えむずの人生と同じ えむずう のフィールレポートは 遠回りです。 |
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