2019/10/23
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親鸞様は人間、えむずも人間。 |
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今日は、早起きして立教大学の朝の祈りに出た後、 麻布山善福寺に行き、お磨きをした。 お磨きというのは、お経で使う燭台やその他諸々 金属品をピカールとタオルでピカピカに磨くことだ。 1年ぶりに磨くので結構すすけていて タオルは真っ黒になる。 乾拭きをするとピカピカになる。 法要の時にあ、あれは私が磨いたものかもしれない。 と思うとなおさらピカピカに感じる 自分の心もこれぐらいピカピカに磨きたいものだ。 午後は同じくお寺でみのり会に参加。 お経を唱えた後浄土真宗について勉強する。 私は、仏教とキリスト教、両方拝めてなんて幸せなんだろうと思う。 国が指定した宗教しか拝めなかったら、私は嫌々行事に出てただろう。 それは第二次世界大戦終戦前の日本だ。 信教の自由があることはなんて素晴らしいんだろうと思う。 ここで浄土真宗を開いた親鸞様について一言。 今では親鸞様は神様のように崇められてるが、 親鸞様について学ぶと随分人間くさい人だな。 と思う。 御坊様として親鸞様が初めて公に結婚した人である。 それまでお坊さんは結婚しないものだったらしい。 そして子供もたくさん作っている。 今でこそシステマチックなところもある浄土真宗だが、 親鸞様はただただ阿弥陀如来様を信じなさい。 と言ってただけのような気がする。 そして人間くさく悩んだり怒ったりしてたんじゃないかと想像する。 そこがすごく好感が持てる。 思うのだ。 何も今すぐファイナンシャルフィーラー協会を作らなくていい。 とにかく投資を始めなさい。 投資を始めればワクワクドキドキした人生が歩めますよ。 それだけ唱えていれば、未来の誰かがシステムを作ってくれると。 今を感じる、文、写真、謳歌、イラストなどオンリーワンの フィールレポートが未来永劫残ればいい。 6月に行った山口フィール調査のレポートがまだ完成してないが、 絶対完成させてまたフィール調査の旅に出たい。 とぼろぼろしたい。 |
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