イオン株式会社が発行してる電子マネーWAONの中に
ご当地WAONというものがある。
現在150種類あるそうだ。
そんなにあるのか!
私は旅先で、あれば必ずイオンにより、
地域によってはマックスバリューの時もあるが
その地域のご当地WAONを買うようにしている。
1枚300円、あらかじめ300ポイント入っている
WAONカードもある。
ご当地WAONカードは全国で買える。
どこのイオンに行っても、どこのご当地WAONカードでも買える。
しかし、私は必ず行った先で行った先のご当地WAONカードを
買う。記念になるし、ささやかなCSRだ。
50種類ぐらいは持ってるのではないか?正確に数えたことがない。
そして、東京に戻ってきて使う。
あらかじめワオンカードの中にお金をプールしておき
(チャージという。)支払いの時に使う。
利用金額の0.1%をイオンが自治体などに寄付する。
寄付金は、環境保全や観光振興など各自治体と
あらかじめ取り決めた地域活性化に役だてられる。
大阪は何種類も出ていて驚いたことがある。
寄付金先が分散されるのも如何なものか。
あと、jリーグのサッカーチームのWAONカードもある。
ご当地WAONカードが何種類も出てると、
サッカーWAONカードはあきらめることもある。
次来たら買うね。と約束して。
大体1枚のカードを1ヶ月ぐらい続けて使っている。
小銭を探す手間が省けるので楽である。
結構色々なところで使える。
ファミリーマート、吉野家、マックなどなど。
ほっかいどう遺産というご当地WAONカードは、
発行枚数24万枚、累計寄付金額8760万円と
もっとも利用されている。
北海道の人口を考えて、ご当地WAONカードの種類は増やさず、
利便性を追求しl加盟店を4年で3倍以上にしたそう。
バスに使える地域もあるらしい。
ほっかいどう遺産に指定された色々な団体に寄付されて、
活動が活性化されるところもあるそう。
この仕組みを考えたイオンはすごいと思う。
今使ってる城下町まつもとWAONカードは、
松本城を中心としたまちづくりに貢献している。
松本城周辺は本当に綺麗で、町歩きが楽しかった。
観光地もまわれて市民の足にもなっているミニバスがある。
渋谷で潰れたパルコがまだ健在だった。
去年、今年、と行っている。
来年も行くことになるんだろうか。それはわからない。