2019/9/21

今のAIは分析がお得意

今日は武蔵大学の公開講座に行きました。
 
秋は土曜日の午後4回、
 
春は平日午前の連続4回、やってるそうです。
 
今回で71回目になります。
 
テーマは「これからの働き方」
 
今日は「人工知能と企業における活用」でした。
 
 
 
 
どうも風邪をひきかかってるらしく、
 
頭が痛くてあまり集中できなかったのですが、
 
興味深い内容でした。
 
 
 
 
教授がグーグルのスピーカーを実演してくれました。
 
あの聞き慣れた声、アイパッドのSiriの声と一緒です。
 
聞き取りやすい女性のこえです。
 
 
 
 
 
AIとは学問の領域だそうです。
 
初めて知りました。
 
学校で研究したことを企業で使ってみるみたいな。
 
 
 
 
 
人間が持つ知能には、分析知能、創造知能、実践知能があって、
 
特に、今のAIは分析知能を模倣したものが多いらしいです。
 
だから今すぐ全ての業務がAIに変わるわけではないそうです。
 
それを聞いて安心しました。
 
人とAIシステムがどのように業務を進めていくか、
 
設計する人が必要になってくるそうです。
 
新しい企業形態への変革、
 
デジタルトランスフォーメーションを
 
設計していく必要があるそうです。
 
 
 
 
業務が変わるのですから、社風も変わるでしょう。
 
新人が朝の掃除をするとか、お茶汲みするとか、
 
社内旅行とか、飲み会とかかわるのでしょうか。
 
(全部えむずがやっていたことです)
 
社畜にならないためには会社と距離を
 
置くことも必要ですが、なんとなく寂しい限りです。
 
 
 
 
今はどんな場所でも仕事ができるのがもてはやされてますが、
 
どうなんでしょうか。
 
連絡事項はいつもメールで
 
1番話してるのは自宅に置いてあるグーグルホームだったりして。
 
 
 
 
人間というのは、必ず反動を起こします。
 
進歩しすぎると前に戻りたくなるのです。
 
その時はえむずう   の出番です。
 
このアナログカンパニーは、人を招びます
 
絶対です。