2019/8/5
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土木管理総合試験所 |
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土木管理総合試験所(6171) の会社説明会を聞く。 漢字9文字の会社は四季報でも3、4社ぐらいしかないらしいが、 会社名からいって何か木材に関係があり、 現在の森事情が聞けるのかと、勝手に期待していたが、 森とは関係のない会社だった。 2015年8/26に2部に上場し、2016年に1部に上場したとのこと。 設立は昭和60年 2年前に東京本社を作る。 4つの試験センターが特徴なんだという。 試験総合サービス事業が売上高の89%をしめる 土質、地質の調査、非破壊調査(コンクリートの老朽化がどれぐらい進んでるか) 環境調査(アスベスト、自然環境が崩れないように) 地盤補強サービス事業が9% その他の事業が2%になる。 今はインフラストックの維持管理に重きを置いている。 2m以上の橋、トンネルは5年に1回定期点検をすることが義務付けられた。 70万の橋1万本のトンネルがある。 また高速道路9000キロ、一般国道65、844キロも 点検対象になるだろう。 ブロック塀の倒壊や既存構造物の維持管理も問題になっている。 FC店化し、高度なコンサルティングができる会社をめざしているとのこと。 社長は若そうな感じで、会社のことはなんでもわかってるような印象を受けた。 長野での知名度は高いらしい。 応援したい会社の一つである |
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