先週の24日のことであるが、渋谷の文化センターに
トルコのカフタンを見に行った。
カフタンというのは、下着のようなシャツのこと。
カフタンを着てる人が、敵にやられたり、病気になったりしないように、
コーランの言葉が書かれていたり、模様が描かれている。
本物ではなくレプリカである。
レプリカというか現代の人が昔のものを真似てつくった。
トルコ人の夫婦が作製したもの。
カフタンに模様を描いてるところもワークショップとして
見せてくれた。
奥様が模様を描き
旦那さんがコーランを見ながら、

コーランを書写する。
とても細かい作業。

少し、日本の千人針に似てると思った。
どこの国も身の安全を願うことは同じだなぁ。
と思う。
トルコはテズヒップという模様が有名で、
ユヌスエムレで習うこともできるのだが、
通う自信がなくて躊躇している。
トルコの歴史講座もよく1年間通ったものだ。
あの頃は東京タワーの下だったので、
近かったが今は代々木上原なので遠い。
それもネックなのだ。