2019/6/4

近江商人を見習う

(おみまんフィールレポートの傾向)
今回のおみまんフィールレポート(近江八幡フィールレポート)は、
 
学習レポートになりそうです。
 
東京に帰ってから、持ち帰った資料を読んだり、
 
インターネットで調べたりしてます。
 
近江商人の資料館を3つぐらいみたのですが、
 
何について書こうかな。と思っているところです。
 
 
 
 
 (三方よし)
近江商人とは、近江から出て、
 
江戸、京都、大阪などに大店を持って商売をしてた人たちです。
 
近江の中だけで商売をしてた人は、「地商い」と言って区別してました。
 
車も電車もない時代によそへ出かけていくその心意気が好きです。
 
近江商人の鉄則「三方良し」はのちの研究者が考えた言葉だそうです。
 
売り手だけでなく、買い手も心から満足し、世間の利益にもなる商いを
 
しなければならない。という考えを近江商人は持ってました。
 
これはとても重要なことだと思います。
 
国内だけでなく、海外との商売にも言えることではないでしょうか。
 
近江商人出身の商社は今でも活躍しています。
 
伊藤忠や丸紅です。
 
小売業でも高島屋や西川がいまだに商いをしています。
 
脈々と続いていることに感動してしまいます。
 
  (八方よし)
 さて、えむずうはどうでしょう。
 
えむずうのフィールレポートは部数が少ないので、希少価値があります。
 
えむずうのブログは、無料で読むことができ、
 
資産形成を考えている悩める投資家のヒントになると自負しております。
 
売り手よし、買い手よし、世間よし、です。
 
ただし、もっともっと社会に貢献したいなぁ。と思います。
 
それが持続可能な企業につながると思うからです。
 
令和元年になって、平成からの起業です。というと
 
少し歴史があるように感じます。
 
今年の8月8日でえむずうは満5年がたち、6年目に入ります。
 
これもひとえに皆様のおかげです。
 
本当にありがとうございます。
 
近江商人を見習うべくこれからも頑張りますのでよろしくお願いします。