2019/5/25

母校のセミナーを聞く

今日は、立教大学のオルガンコンサートを聞きに行った。
 
イギリス人の方が弾いてくれた。
 
パイプオルガンで弾くとどんな曲でも壮大に聞こえるから
 
不思議だ。
 
個人的に、立教女学院のパイプオルガンより、
 
立教大学のパイプオルガンの音色が好きだ。
 
でも、教会の内装としては、立教大学より、
 
立教女学院のマーガレット礼拝堂の方が好きだ。
 
 
 
コンサートが終わり、学内を歩いていると、
 
A3のポスターがズラーッっと並んでいるコーナーがある。
 
チェックを欠かさない。
 
本日開催のポップ。
 
何だろうと足を止める。
 
開催が17:15から19:00
 
コンサートが終わったのが17:00。
 
なんやようわからず、横断歩道の向こう側の
 
校舎に向かう。
 
ラテンアメリカ講座のセミナーであった。
 
日頃の勉強の成果を発表する場だった。
 
セミナーは2部構成で、1部は「精霊の家」という
 
ラテンアメリカ文学の発表と、
 
2部はトリニタトバゴという国についてだった。
 
両方とも初めて聞く内容ばかりで面白かった。
 
 
 
 
立教大学にラテンアメリカ講座があったことは、
 
学生の頃から知ってたような気がする。
 
でも、ラテンアメリカと立教大のご縁については知らない。
 
ともかく、立教大学で、ラテンアメリカの
 
研究発表が聞けて面白かった。
 
 
 
 
 
どこの誰?と確認されることもない。
 
身分証明書を提示するわけでもない。
 
お金を取られるわけでもない。
 
これぞ大学。と思う。
 
卒業しても話が聞けるから、
 
学生の間、高い授業料を払うのだ。
 
親が払った訳なんだけど。
 
家の近所に大学があったら、ぜひのぞいてみてほしい。
 
遠くても母校があったら、出かけてみてほしい。