2019/5/23

フェスティバルベタスバタス

長浜からとんぼ返りしたあとは、
 
いよいよインドネシアとのインターネット電話セッションへ
 
 
インドネシアのジョグジャカルタにいる、
 
アールブリュットコーディネーターのナワ  トゥンガルさん(パクウイさんの弟)
妹のウェニンさん(パクウイさんの妹)
 
アートコーディネーターの北澤潤さん
 
とこちらは通訳者も交えて、7、8人
 
以下は話し合われたことを記す
 
 
2018年10月インドネシア ナショナルミュージアムで
 
インドネシアの障害者を中心とした文化芸術を発信する大規模なイベント

「フェスティバル べバス バタス」(FBB)が行われた。
 
 
その中に、noma を通じて日本人の作品も飾った。
 
Noma さんにご支援頂き作品収集など本当に多くのことを学んだ。
 
政府や国民に非常に多くの影響を与えることができた。
 
 
 
 
(開催の経緯)
 
2000年ごろ、パクウイさんは、タバコばかり拾ってた。
 
そこで、絵を描いてみたらどうかと勧めた。
 
毎日絵を描いて溜まってきたので展示してみた。
 
そこでコミュニティができた。
 
いくつかの精神病院にはたらきかけてみた。
 
それらを通じて作品が集まり、障害者、精神病者のFBBに繋がった。
 
今年の8月にジャカルタから700キロのところにあるソロ市で、
 
アウトサイダー展をやる。
 
民間企業と協力してやる。作品をおみやげや商品にする。
 
経済的効果が認められている。
 
これは、FBB が与えた影響の一つ。