2019/5/21

佐藤朱美さんを知る。

 
(ファイナンシャルフィーラーとは?)
 
ファイナンシャルフィーラーは、金融の端くれと思ってるゆえ、
時々日本橋をウロウロする。
 
銀行があり、証券会社があり、デパートがある。
 日本橋は、日本の金融街だと思う。
 
 
 (シッティングバレーからパラスポーツへ)
ある証券会社に行くと、しきりにシッティングバレーのビデオを流していた。
 
シッティングバレー?
 
パラリンピック?
 
なんだっけ?それ?
 
と思いつつも、シッティングバレーの試合を見に行ったりする。
 
シッティングバレーに限らず、パラスポーツを見に行ったりする。
 
同じ頃、東京都がやってるチームビヨンドという企画を知り、
 
パラスポーツを応援することは、音楽やアニメも応援することだと知る。
 
そして少しホッとしたのだ。あまり、普段スポーツ観戦とかしないからだ。



(アールブリュット展)
そして、ある区主催のパラスポーツ選手のトークショーを
 
聞きに行ったら、アールブリュット展を同時開催してた。
 
その時に初めてアールブリュットという言葉を知った。
 
アールブリュットというのは、生の芸術。
 
人が何にも考えずに表現したもの。
 
と言ってもいい。
 
だから、油絵というわけでもないし、風景画というわけでもない。
 
色々な表現方法で自分を表現している。
 
 
 (佐藤朱美さん)
その中に佐藤朱美さんの作品もあって、私は衝撃を受けた。感動した。
 
その細かさと配色が気に入った。
 
 
そして佐藤朱美さんのツイッターをフォローするようになった。
 
佐藤朱美さんは、ほぼ毎日今日はここまで作品を仕上げた。
 
という報告をツイートしてて、毎日やっていてすごいなーと思う。
 
 
 (Nomaミュージアム)
ある日、noma ミュージアムに出展している。
 
とツイートしてた。
 
そこで、昨年インドネシアで、大々的なアールブリュット展を
 
やったことを知り、日本の作家さんの作品も紹介されたことを知る。
 
そのインドネシア展を日本でやる。というもの。
 
行く気満々で、調べていたら、滋賀だと知る。
 
滋賀か、、。。
 
遠いい、、、、。
 
と躊躇していたが、イベントでインドネシアの人と、スカイプで通信するとのこと。
 
これは楽しそうだ。と思った。
 
そこで、そのイベントの予約をして、京都経由で行くことにしたのだ。
 
 
 (まとめ)
 
日本橋をウロウロしてなければ、滋賀にたどり着いてない。
 
日本橋をウロウロしてて、パラスポーツを知り、アールブリュット展を知り、
 
佐藤朱美さんを知り、近江八幡に来た。
 
ここがファイナンシャルフィーラーの面白いところなんである。