2019/5/20
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真っ赤に応援された |
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(Nomaミュージアム) ボーダーレス nomaミュージアムに入ると、真っ赤な壁面がお出迎えしてくれる。 1番下の方に書いてあった最後の言葉の前半が、私を捉えた。 そうだ私が常日頃思っていることを代弁してくれた。 人は表現しなくても、生命活動は止まらない。なのに表現活動をする。 人の表現を見なくても、人は肉体的に成長する。 なのに、何故人は他人の表現をこうもみたがるのか。 (表現はケーキ) フィールレポートはタンパク質になりたい。米になりたい。なのにケーキなのだ。 甘くて美味しいケーキでしかない。 ケーキを食べる時、思い出が付いて回らないか? 誕生日に食べるケーキ、 恋人にあげるケーキ、 就職祝いのケーキ、 進学祝いのケーキ、 失恋した時のケーキ、 ストレスを感じて食べるケーキ、、、、。 いったいどういうきっかけでフィールレポートというケーキを あなたは食べようと思ったんだろうか? はじめはニーサ口座を増やしたい一心で、描き始めたフィールレポートだったけど、 もう、そんな大義はすぐに何処かに行ってしまい、私は一心に自分を 表現してきたように思う。 (ケーキは甘くて美味しい) 自分でファイナンシャルフィーラー(Ff)を作った時、 Ffを増やさなくてはいけないと思ってた。 Ffだけが、投資をできると思ってた。 投資をしたら必ずフィールレポートを書かなくてはいけないと思ってた。 でも今はそんなこと思ってない。 私が書いたフィールレポートを読んで、投資を始めてくれれば十分。 楽しんでくれれば十分。 (ただし、メモ書きはしといたほうがベスト。なぜその金融商品を買ったのか。) 写真には取らなかったが、他の赤い壁面の言葉も共感できるものがあった。 あ、私はこの壁面に出会うために滋賀にきたのかもしれないな。 近江八幡が呼んでくれたんだな。 (不完全なケーキ) 私の表現は、これで終わり、これで完璧。ということがなくて、7割か、8割の出来。 なぜなら、どこかへ行った時、必ずフィールレポートを残しておきたいと思うからだ。 時間がないのだ。 100点満点のフィールレポートを描くほど、私は才能がないのだ。 それでも、なのに、 私は、これからも、ブログ、通信、フィールレポートを通じて表現し続けるだろう。 壁面の真っ赤は、応援してる赤に見えた。 こんな表現者に付き合ってくれてありがとです。 |
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