今日は、旅の最終日。
明日からまた日常だ。
長浜まで足を伸ばし、
とんぼ返りで近江八幡にもどり
Noma ミュージアムの企画に参加した。
それはインドネシアのジョグジャカルタにいる、
ナハブンガルさんと、その妹と北澤さんという
ジョグジャカルタと東京を行ったり来たりしてる人と、
テレビ電話をするという企画だった。
ナハサンはパクウイさんという障がい者のアーティストのお兄さんがいる。
Noma さんは障がい者の芸術作品を丁寧に調査している団体で、
インドネシアでも調査してた。
その時に知り合った人たちとスカイプしたような形だ。
恥ずかしながらスカイプをしたのは初めてで、
不思議な感じだった。すごいと思った。
時々雑音が入って聞きづらかったが、
何を話してるのかさっぱり分からず、
通訳の方がとても上手に通訳してくれた。
日本語よりもインドネシア語の方がセンテンスが長いような
感じがした。
テーマは、障害者のアート作品についてに絞られたが、
こちらから、ジャカルタの地下鉄に乗ったか質問させていただいた。
とても面白い企画で、東京ならたくさん人が集まりそうだが、
近江八幡の開催のせいか5人ぐらいしか集まってなかった。
それが申し訳ない感じがした。
ジョグジャカルタに行けば、パクウイさんのアトリエを
見せてくださるそうで、ジャカルタに行った折には、
ジョグジャカルタにも行きたいと思った。
ジョグジャカルタは日本でいう京都みたいな位置付けらしい。
自宅に帰るまでは、旅は終わってない。
気をつけて帰ろうと思う